健康な歯をほとんど削らない
ブリッジ治療
「ナチュラルブリッジ」
約1万円/月で治療できます
(デンタルローン利用)
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- ①未装着
- 歯が抜けている状態
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- ②ウイング装着
- ちょっとだけ隣の歯を削って、歯の上からウイングを被せました。
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- ③装着後
- このような感じになります。
- 麻酔必要なし、外科処置も必要なし
- インプラント治療が「怖い」方にお勧め
- 入れ歯の「見た目」が嫌な方にお勧め
- ナチュラルブリッジはどの医院でも
行っている治療法ではありません
- 2年間のメンテナンスサポートがあります
両隣の歯を「ほとんど削らない」ブリッジという選択
通常行われるブリッジ治療では、両隣の歯を大きく削ります。
「健康な歯」を大きく削る必要があるため、私たち歯科医師も、そして患者様も抵抗がある治療法です。
しかし、「ナチュラルブリッジ」を導入したことで、歯を削る量を最小限にできるようになりました。
ナチュラルブリッジを行ったケース。
強い衝撃で外れてしまうリスクがある。
この治療法には下記のようなメリットがあります。
メリット1健康な歯を「ほとんど削らなくて済む」
メリット2「歯の神経を残す」ことができる
メリット3「治療期間」が短い(最短3回の来院)
メリット4「金属アレルギー」の心配がない
メリット5「外科処置が必要ない」のでインプラントが嫌な方にお勧め
メリット6「目立ちにくい」ので、入れ歯が嫌な方にお勧め
また、この治療法も良いことばかりではありません。
デメリットが1つあります。
デメリット過度な衝撃でブリッジが外れてしまうことがある
一般のブリッジ治療は両隣の健康な歯を支えにして固定します。
しかし、今回ご紹介しているブリッジはそこまでの固定はできないため、強い衝撃が加わると外れてしまうリスクがあります。以下、通常のブリッジとの比較となります。
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メリット |
デメリット |
削るブリッジ
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しっかり固定される |
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ほとんど削らないブリッジ
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- ほとんど歯を削らない
- 治療期間が短い
- 歯の神経を残せる
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固定力が通常のブリッジと比べ高くない |
どちらにするかの選択に迷う部分になりますが、「歯の健康」を第一に考える方は、ほとんど歯を削らないナチュラルブリッジをお勧めします。
ナチュラルブリッジの具体的な治療法
Step1歯の表面を少しだけ削り、麻酔は利用しません
歯の表面を少しだけ削ります。
0.3ミリほどしか削りませんので、麻酔の必要もないレベルです。
Step2図のような装置を両脇の歯に装着
ナチュラルブリッジではある装置を両隣の歯につけ(アタッチメントのようなもの)、それを固定源にして歯を支えます。
Step3人工歯を装着して治療終了
最後に人工歯と両脇の装置を接続させ治療終了となります。
インプラント、入れ歯、ブリッジの選択で悩まれている方へ
歯を失った際の選択肢として、インプラント、入れ歯、ブリッジがあります。
それぞれメリット・デメリットがありますので、どれを選択した方がいいのか、皆さん悩まれます。
選択するうえでの1つの基準は、「あなたが大切にしていることは何なのか?」を見つけることです。
費用面なのか?
長期安定性なのか?
外科処置は伴わないことなのか?
見た目の綺麗さなのか?
健康な歯に極力ダメージを与えないことなのか?
それを担当医に伝えてください。
適切な治療法をご提案いたします。
ちなみに、ナチュラルブリッジをお勧めしたい方は下記すべてを求めている方です。
- インプラントが怖い方
- 入れ歯の「見た目」が嫌な方
- 通常のブリッジ治療で健康な歯を削りたくない方
上記すべてに該当する方、一度お問い合わせください。
「2年間」のメンテナンスサポートとは?
ナチュラルブリッジを末永くご利用いただくため、2年間のメンテナンスサポートを特典としてお付けしています。
【2ヶ月に1度/2年間の
サポート期間(全12回)のサポート】
メンテナンスの治療内容内訳
- ナチュラルブリッジのチェック&調整
- ナチュラルブリッジ本体のクリーニング
- 口腔内精密クリーニング(約1万円相当)
- 歯石取り
- ヤニ取り
- ブラッシング指導
- フッ素入り歯周病予防ジェルの塗布
ナチュラルブリッジのメンテナンスだけでなく皆様の口腔ケアまでサポートして、虫歯になりづらい口腔環境を創造します。
初診「個別」相談へのご案内
当院では、患者様が抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私達にお話ししていただけたらと思います。ご興味がある方は下記からお問い合わせください。